むち打ち症治療日記

2017年7月27日 木曜日

夏休みの高速道路を安全に運転する8つのポイント

こんにちは。

8月になると、夏休みを利用して旅行や帰省などの長距離走行を計画している人も多いと思います。

しかし、その一方で悲惨な交通事故のニュースを目にする事があるのも事実です。



「自宅に帰るまでが旅行です!!」

そこで今日は安全運転のポイントを8つご紹介します。

①【余裕のある走行計画を立てる】

・渋滞を予想して時間の余裕を十分にみる。

・こまめに休憩を取る。
長時間の連続運転は疲労の原因となり、注意力や集中力の低下を招きます。

1~2時間に1回は15分以上の休憩を取るようにします。

高速道路の場合はサービスエリアが約50km毎パーキングエリアが約15km毎に設置されていますから、あらかじめどこで休憩を取るかを決めておくのが良いでしょう。

・眠気に襲われやすい時間帯の運転は避ける
一般にAM4~6時頃は最も眠気に襲われやすい時間帯だといわれていますから、深夜から明け方にかけての運転はできるだけ避けるのが望ましいです。

・帰りは行きよりも一層余裕のある走行計画を立てる
行きよりも帰りの方が疲れが出やすいので、帰りは行きよりも一層時間に余裕を持たせて計画を立てるようにする。

②【運転疲労を防止する】
・長距離走行は疲れが蓄積されやすく、その結果、最悪の場合は居眠り運転に繋がってしまいます。

・スピードの出し過ぎや強引な追い越しなどは、緊張を高め疲労の原因になります。

・イライラした状態での運転も疲労を早めます。



〜高速道路の安全走行〜
高速道路は信号機も交差点もなく走りやすい道路ですが、その反面一旦事故が発生すると重大な事故につながります。

③【規制速度を守る】
高速道路での普通自動車の法定最高速度は時速100kmですが、高速道路ではどこでもそうというわけではなく。区間の規制速度というのを確認し、必ず守る必要があります。

④【十分な車間距離をとる】
車間距離の目安としては、時速を距離に換算した数字、例えば時速80キロであれば80メートルの車間距離が適切といわれています。

⑤【無理な車線変更はしない】
進路変更は後続車との衝突事故の原因となるだけでなく、ハンドル操作のミスによる事故の原因ともなります。

⑥【眠気を感じたら直ちに休憩をとる】
眠気を感じたら、直ちに最寄りのサービスエリアやパーキングエリアで休憩をとりましょう。

⑦【渋滞のときは早めに合図】
渋滞に近づいたら早めにハザードランプを点灯させ後続車に知らせるようにします。

⑧【高速道路を下りたらスピード確認する】
高速道路での走行後は一般道路でも高速走行の感覚が残っていて、ついスピードを出しがちになりますので必ずチェックしましょう。

色んな注意ポイントがありますが、実際にせっかくの楽しい旅行も交通事故に遭ってしまったら台無しです。

「また行きたいね^^」
そんな最高の思い出をたくさん作りましょう。



投稿者 ハート接骨院

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