むち打ち症治療日記

2017年8月 1日 火曜日

交通事故の治療って?

こんにちは、服部です。

8月に突入しましたね。

皆さん水分補給をしっかりして熱中症、夏バテに気を付けましょう。

冷房の温度調整も大切ですね。

話は変わって、
今日はこんな内容でブログを書きます。

【接骨院の治療って?】
と思われる方もたくさんみえるかと思うので、今日は交通事故の治療についてお話ししていきます。

こんな声聞いたことないですか?
「昔の交通事故の影響で今日身体の調子が悪い。」
よく聞く内容かと思います。

経験したことがない方はなかなか分からない意見かと思いますが、交通事故後の治療次第では、本当にあり得ることなんです。

というのも、
先日ブログで書いた
【なんで痛みは後から出てくるの?】
という部分でもお話ししているのでチェックしてみてください。

交通事故の衝撃というのは、予想以上の負担が身体に加わっています。
今が大丈夫だからと安心せずに早期治療、早期改善に努めましょう。


実際に交通事故に遭われて、当院に来院され治療した患者様の体験を元に、どのように治療を進めていくのかをお話ししていきます。

交通事故の治療で患者様からよく聞くのが、
「交差点(信号)で停車中に、後ろからぶつけられてしまった。」
という内容です。


これが、なぜ?後遺症にまでなる痛みに繋がってしまうのか?

やはり「予期せぬ衝撃だから」ということは大きいのではないでしょうか?

スポーツの怪我みたく、もしかしたら接触があるかもしれない。

そう予想しているものに対しては人間の身体も上手に衝撃を逃がそうと反応できます。

普段通りの運転中に「まさか後ろから車が追突してくるなんて...」
誰もがそう思っていると思います。

そんな時に身体は反応できずに、身体の痛みとして症状が出てきます。

当院では、

交通事故の状況
まずは交通事故の状況を把握します。
一つとして同じ交通事故というものはなく、
その時の状況(スピード、車のサイズ、車の位置関係)によって身体への影響の仕方は変わってきます。

症状の把握
実際の症状の有無、日常生活での不調があるのか、仕事の時に痛みが出てしまうのか、身体に対してどれくらいの症状が出ているのかを確認します。

原因の特定
症状を把握した上で、どの筋肉または関節に損傷があるのかを特定します。
原因を明確にすることが治療と直接的に繋がってきます。

治療決定
原因を特定した上で、どんな治療が必要なのか?

怪我をしてしまった時の応急処置にRICE(ライス)の法則というものがあります。

Rest(安静)・Ice(冷やす)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上、怪我をしたところを心臓より高い位置に保つこと)の頭文字を取ったものです。

必要に応じて筋肉に対する治療、背骨に対する治療で早期改善、根本的治療に努めています。

交通事故の治療というものは、軽く考えてはいけませんし、私たちも慎重に治療を進めていきます。

交通事故の治療でお悩みの方は一度ハート接骨院へご相談ください。
TEL0120−164−810
「交通事故の治療で電話しました。」とお伝え下さい。



投稿者 ハート接骨院

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